沿革

沿革

Company History

当社は、昭和23年3月、製薬機械・製剤機械のメーカーとして発足しました。当初は製剤機械を主に、混合機・練合機・製丸機等の製造の他、造粒機関係の一連の機種を製造販売してまいりました。

昭和29年より、ポリエチレンチューブ包装をはじめとして薬の自動包装分野に進出しSP自動錠剤包装機・三方シール自動分包機・四方シール自動分包機を順次開発して、昭和40年にはPTP包装機を開発しました。

昭和48年の石油ショック以後、省電力・省力・省エネが叫ばれ、業界のGMP化に対応すべく、PTP自動集積ラインシステム・三方自動集積ラインシステム・四方自動集積バンディングシステム・スティック自動包装集積機・PPフィルム用PTP自動包装機・その他各種包装の自動化の機械を次々と開発し、今に至っております。

最近、業界ではFA化対策が叫ばれ、当社におきましてもユーザーの要望に対応すべく、機械はもちろん、電機制御に至るまで全て自社開発のソフトで稼働するコンピューター搭載のFA化包装ラインを開発・納入しております。

当社では、製薬業界のニーズに応えるべく、日進月歩、技術の前進に励んでおります。

1940
年代

1948年3月

製薬機械・製剤機械のメーカーとして創業

1950
年代

1953年4月

富山県高岡市幸町に工場を新築

1955年

製薬の自動包装分野に進出

1960
年代

1960年10月

本社を富山県高岡市三女子に移転

1963年

散薬自動包装機を完成

1965年2月

資本金1,000万円にて株式会社に法人成り
PTP包装機を本格製造

1969年1月

第2工場、事務所を新築

1970
年代

1975年

各種自動包装ラインを製作(PTP、四方、三方、スティック等)

1980
年代

1982年

CPP使用のPTP包装機を開発

1985年4月

富山県射水市 大門企業団地内に本社工場移転
FA化対応の自動包装ラインが主流に

1988年3月

富山県より産業経済功労表彰を受賞

1988年8月

株式会社イワクロを設立し、営業部門を分離
中国、メキシコに製薬・包装機械を輸出

1990
年代

1990年4月

第2工場(第2期工事)完成

1992年7月

アイルランドに包装機輸出

1992年11月

資本金2,000万円に増資

1995年4月

技術センター増築(第3期工事)

1997年

6000錠/分対応PTP包装機製作

2000
年代

2000年8月

資本金4,000万円に増資

2003年

各製薬メーカーとの共同開発案件増加

2010
年代

2011年

超高速顆粒分包機開発(1980包/分)

2012年

連続平板成型PTP包装ライン製作

2015年6月

第3工場増築(第4期工事)
8000錠/分対応PTP包装機製作